『レジリエンスの諸相(’18) 』 (放送授業・テレビ科目)

担当講師:奈良 由美子(放送大学 教授)

<推薦者のコメント>高山清隆さん(全科履修生)

この科目を履修して、レジリエンスという言葉を知りました。
1995年1月の阪神・淡路大震災、2011年3月の東日本大震災が発生して、便利で豊かな日常社会が自然の力の前ではいかに壊れやすいかを知ると同時に人間のたくましい力を学んだ。
この科目は、災害への対応、心の問題、企業集団や人の争いと平和構築といったジャンルまで切り込んでいる。
主任講師の奈良由美子先生が述べている(モンゴルの大草原に点在するゲルを見て、究極の防災の姿と、涙が出た。)が、本放送授業科目のレジリエンスの諸相(18)で述べようとする危機に直面して元に戻る(回復する)姿と思います。
コロナという大きなリスクに人類は直面している。このリスクを乗り越えて、希望を失わず生きていく力を洞察する科目として、おすすめします。


奈良先生からのコメント>

おすすめ科目に推薦いただき光栄です。
「レジリエンス」とは危機や逆境に対して柔軟に適応あるいは回復する力のことをいいます。

災害や感染症など直面するさまざまな課題や危機に対して、わたしたちはどのように向き合っていくべきでしょうか。この問いへの手がかりを、レジリエンスという概念は与えてくれます。この科目では、人類史的時間をたどり、また、遺伝子レベルからヒト、集団、社会、地球レベルまでを視野にいれた、まさにレジリエンスの「諸相」を描いています。

この科目の制作に関わった講師陣はコラム執筆も含めて総勢17人。プロデューサーやディレクター、編集者などのスタッフも加わって、みんなでおおいに議論し、おおいに楽しみながら科目を作り上げていきました。モンゴル、アンデスなど、ロケ映像や写真も満載です。

もうひとりの主任講師である稲村さんとわたしにとって、
全力で取り組んだ大切な科目のひとつです。
是非、講義をご覧下さい。

モンゴルの草原にて、遊牧民の子ども達と一緒に
主任講師の奈良先生と稲村先生
モンゴルのゲル(移動式住居)にて
遊牧民のみなさんと


この科目の詳しいことはこちらから!

 放送大学シラバス レジリエンスの(’18) 』

 

公開日 2021-07-16  最終更新日 2021-07-31

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