【学習センター機関誌から】古文書学習会~古文書へのいざない~

東京多摩学習センターのサークル紹介

東京多摩学習センターで活動中の8つのサークルの様子のうち、「古文書学習会」をご紹介します。
なお、他のサークルの活動の様子は東京多摩学習センター機関誌「多まなび」(第28号)をご覧ください。

小平地域には玉川上水開削に伴い、新田開発が行われ多くの古文書がそれぞれの新田に残されております。

古文書は漢文調で書かれています。漢字や平仮名で書かれているのに何故か読めません。
江戸時代は子供だって寺子屋で読み書きを習い、読むことが出来たのに・・・。現在の私たちは・・・。

チョットだけ時間を割いて未知の世界へ進んでみませんか?
「継続は力なり」一文字も読めなかったのに、一文字・一文字を読み進めるなかで得た感動は計り知れません。日々の努力は結果として現れます。

私たちは多摩地区に伝わる近世古文書を「史料」として読み、今も残る史跡を訪ね、先人に敬意をはらい地域の歴史と文化・伝統への理解を深める事を目的としたサークルです。

多摩学習センター近くを流れる玉川上水に先人の努力と苦労をしのび、当時のひとたちの生活を追体験してみましょう。
「新しい扉」を開いてみませんか・・・。


東京多摩学習センター機関誌「多まなび」第 28 号 2023年1月より

公開日 2023-06-23  最終更新日 2023-06-23

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