『環境を可視化する技術と応用(’23)』 (放送授業・テレビ科目)

主任講師:
中村 恭志
(東京工業大学准教授)

浅輪 貴史
(東京工業大学准教授)

<推薦者のコメント>杉山 剛 さん(選科履修生)

授業科目名は、環境、可視化、技術、応用と漢字が続きイメージし難いかもしれませんが、授業内容は非常にわかりやすい言葉が使われており、講師陣の普段からの一般市民に伝える姿勢が反映されている講義です。これも応用の一つでしょう。

2023年時点で最新の私たちの身近な現象をシミュレーションで体験出来ることも興味深い。一番の醍醐味は、応用がまちづくりの分野でいかに有効かを知ることができる。最終15回のまとめは素晴らしく、これこそ大学講座と感じる。この講義内容から実際に環境を可視化する技術を自分で使えるようになりたいと考えている。ただ具体的な操作方法、手順など方法をどこで学ぶかが見つけられていない。講師陣の研究室へ伺い多種使用状況が見たくなった。

「環境の可視化」がピンと来なくても、誰もが毎日のように見かける「あれ」について学ぶことができます。


<浅輪先生からのコメント>

本番組は、身の回りの生活環境から地球環境まで、可視化を通じてどのような現象や問題が明らかになるのか、またはそれらを改善に結びつけられるかを、その分野の専門の講師が分かりやすい画像とともに解説しています。

可視化画像を作成するための原理や技術についても解説をしていますが、まずはあまり難しく考えず、そのような技術もあるのだなと、気軽にご覧いただければと思います。最近は、スマホなどで地域の環境や防災の情報を閲覧できるようにもなってきています。

おすすめの回は5名の講師全員が登場する最終の第15回です。対話形式で、今後の環境の可視化の展望を紹介していますので、ぜひ最後までご視聴いただければ嬉しいです。

中村 恭志 先生
(東京工業大学准教授)
本科目の主任講師

浅輪 貴史 先生
(東京工業大学准教授)
本科目の主任講師



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公開日 2023-08-23  最終更新日 2023-08-23

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