放送大学 群馬学習センター

コロナ禍で中止していました学生研修旅行を、今回4年ぶりに開催しました。当日は、天気にも恵まれ、34名の学生の皆様が参加されました。
研修旅行先について、今年はお札が新しくなったこともあり、その中の1万円札に描かれた渋沢栄一にかかわる施設等を見学しました。渋沢栄一の生涯から10,000円札に取り上げられる迄の歴史などについて詳しく学ぶことができ、有意義な研修旅行となりました。参加された学生の皆様、大変お疲れさまでした。
2024.12.15 学生研修旅行
8:30 研修旅行へ出発!

9:30~10:30 渋沢栄一生家「中の家」

12:30~12:30 潮見しぶさわ公園
旧渋沢邸(江東区指定有形文化財)を外から見学。


15:00~15:50 飛鳥山公園渋沢史料館
渋沢栄一の生涯をたどり、当時使われていた調度品等にもふれる。



16:00~17:00 お札と切手の博物館
お札や切手の歴史、印刷技術の歴史を物語る貴重な資料を見学。

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参加者の声
沢栄一ゆかりの地を巡る旅。お天気にも恵まれて、充実したものでした。渋沢史料館では、渋沢栄一91年の生涯を年齢ごとの展示ユニットで辿れるようになっており、彼の波乱万丈の人生をビジュアルでも捉えられるのが面白かったです。若き日の尖った生き様と、晩年の穏やかな表情の対比が印象的でした。(K・Fさん)
今回初めて群馬学習センターの研修旅行に参加させていただきました。新札発行に関連して、渋沢栄一にまつわる様々な場所を見学できてとても楽しい旅行でした。特に旧渋沢邸「中の家」のアンドロイドやお札と切手の博物館が印象に残っています。(H・Nさん)
全員無事に到着。お疲れさまでした!
群馬学習センター機関誌「上州」第93号(2025年1月発行)より掲載