【学習センター機関誌から】宮崎学習センター学園祭“ひまわりふれあい祭”開催報告

学習センターの玄関前では、野菜やパン、手作りの雑貨を販売し、開始早々30分で売り切れたものもあった。同じ場所で学生等から集めた物品を売り出したチャリティバザーも開催し、売上金16,150円は財団法人デイリー健康福祉事業団へ寄付を行った。学習センターの2階スペースでは、サークルの学生作品（英語の文庫本、絵画や名刺・ポストカードなど）の展示や税法サークル顧問の土田先生による無料税務相談を行った。加えて、市民の皆様の作品（絵葉書や書道など）も展示し、来場者は2階スペースが埋まるほど多くの作品をじっくりと鑑賞していた。

市内のフラダンス教室に通う子どもたちの実演が行われ、愛らしい姿で踊る子どもたちを見て、ご観覧の方も癒されている様子であった。 また、松下洋一所長が「おもしろ科学実験」を企画し、多くの子どもたちがスライムを作ったり、アルコールや洗剤で「水の上を動くプラスチックのふね」の仕組みを学んだりと化学の楽しさを体験していた。学友同窓会メンバーを中心とした学生にも運営に協力いただき、センターや学生と地域住民の方との交流を深めることができた。 「ブルーベリーを育てよう！」と題して、宮崎大学農学部長・教授の國武久登先生にご講演いただいた。ブルーベリーの植え付けなどの実演を交えながらの講演会は、参加者から先生への質問が途切れないほど大盛況であった。