キャンパスプロファイル 生活と福祉コース 山田 知子 教授

放送大学の様々な情報を映像でお届けする「放送大学キャンパスガイド」では、「キャンパスプロファイル」として専任教員を紹介しています。 

キャンパスガイド2021年10月号③では、生活と福祉コースの山田知子教授を紹介。
専門は社会福祉学。高齢者の貧困問題、生活保護、生活支援のあり方などを研究しています。

私たちの生活にも深く関わりのある社会福祉を様々な角度から研究している山田先生。
その中で今もっとも関心を寄せているのが“最低生活とは何か”であると言います。

先生は、第二次世界大戦前に存在した「方面委員制度(現代の民生児童委員にあたる)」について研究を続けています。そして当時、生活に困窮する家々を回り人々を救うために活動していた「方面委員」の活動内容を研究し、どんな社会的支援をしてきたのかを明らかにすることで、社会福祉の原点をたどり、現在の貧困問題にも役立てたいと考えているといいます。

さらに、山田先生の恩師である一番ヶ瀬康子先生の話題に移ります。約30年前、テレビ科目「余暇生活(’89)」を一番ヶ瀬先生が担当したことがきっかけとなり、当時助手であった山田先生に主任講師の一人としてテレビ科目「社会福祉の方法(’95)」を担当いただきました。

介護保険が始まる前の当時、高齢者福祉施設は制約も多くあまり自由な場所ではなかったと山田先生は言います。山田先生も一番ヶ瀬先生も共に、当時から、「豊かな文化を持った福祉のあり方」の視点を持ち、福祉に当たることをとても重要に考えていたと言い、今も重要な視点であると語ります。

本編は放送大学YouTubeチャネンルでご覧頂けます。⇒  https://youtu.be/4fdTYpcItww?t=1100

公開日 2021-11-19  最終更新日 2022-06-10

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