「学習センター」は、全国にある放送大学のキャンパス!
放送大学の学生は、必ずどこかの学習センターに所属します。
面接授業(スクーリング)、単位認定試験、学習に関わる相談など、放大生たちの日々の学習や活動の拠点となる学習センター。
今回は、その中の千葉学習センターを紹介します。
放送大学本部に隣接する千葉学習センターには、現在約4,500名の学生が所属しています。
広々とした敷地内には、附属図書館やセミナーハウス等、演習、実習、研究に使用できる施設が充実しており、主には、他センターと同様に学習相談や面接授業などを行っていますが、学生たちと共に、時には学生が主体となり、さまざまな独自の企画・活動も行っています。
例えば、各学習センターで発行している機関誌ですが、千葉学習センターでは学生ボランティアスタッフが作成しています。
2019年にそれまでの機関誌をリニューアルし生まれ変わった、機関誌『THE CHIBA OUJ』。今は学生スタッフ3名で企画・取材・編集を担当し、年間4回発行。さまざま情報を発信。
先生のご専門等をインタビューした連載「ぼくの好きな先生」、ミニゼミ開催のレポート、10~30代の放大生による学生団体「若者のつどい」の活動レポート、開催イベント紹介、サークルの紹介、公開講座の案内など、
学生たちの目線から見た、千葉学習センターでの学びとキャンパスライフがひと目でわかり、思わず参加したくなる情報が満載の誌面です。
そして、公開講座も多数開催されており、
2月には、千葉学習センターの所長・長澤成次先生(千葉大学名誉教授)による「占領期社会教育とナトコ映画」というテーマで講演が行われました。
約70年前の戦後間もない日本で上映された映像を当時の映写機を使用し再生しての講演会は大変好評をいただき、8月16日(日)に「公開講座セレクション」として、BS231チャンネルにて放送が予定されました。
参考として番組のPR動画を掲載します。ぜひご覧になってください。
YouTube番組PR動画
また、千葉学習センターは、センター独自のホームページも公開しています。
学習センター館内の様子は、Googleストリートビューで公開されており、どなたでもご覧いただくことができます。
Googleで「放送大学千葉学習センター」と検索してみてください!
オニオンワールド千葉学習センターHP
公開日 2020-07-13 最終更新日 2022-11-01