【学習センター機関誌から】卒業生のことば

心理と教育コース〈全科履修生〉

坂元 菜緒

 

放送大学との出会いは、家に届いたポスティングの放送大学のパンフレットでした。丁度その頃4年の専門学校を中退して半年たった頃で何か生きる目的・目標を失いかけていた時期でした。そんな時に放送大学のパンフレットが目にとまりページをめくると心理コースがあり、前の学校で心理も少し学び興味もあったので、もう一度深く学んでみようと思いました。

しかし、私にとって大学は少しハードルが高く感じられたので、取りあえず選科履修生から始めることにしました。授業を受けていくうちに面白くなり認定心理士の資格を取得したいという気持ちが大きくなってきたので改めて全科履修生に再入学しました。大学生活がスタートしてみると、なかなか大学に馴染めず最初は一階のフロアで三年間勉強しました。

ある日、用事があって学習センターヘ行ってみると、ある先輩に出会い「面接授業を受けたら色んな知り合いも増えるし情報がもらえる」と助言してくださいました。それから毎日普通に学習センターに行けるようになり、知り合いも増え科目の取り方など、たくさんのアドバイスを頂きました。試験結果が送付されるたびに一喜一憂し、一度は全科目を落としたこともあり退学も考えざるをえないような状況に陥ったこともありました。

しかし、そんな状況下でも大学を続けることができたのは、自分の中にある認定心理士になりたいという強い気持ちと今まで費やしてきた時間を無駄にしたくなかったからです。そして、この二年はコロナ禍でもあったので一生懸命自宅学習に取り組み、残りの単位を調整しながら十年で卒業する目標を掲げました。お陰様で計画どおり十年で卒業することができました。               

最後になりましたが、卒業にあたりまして住吉所長はじめ学習センターの職員の方々、在校生の方々に感謝いたします。            

              


(鹿児島学習センター機関誌「かいこうず93号」より)

機関誌『かいこうず』バックナンバーはこちらから→https://www.sc.ouj.ac.jp/center/kagoshima/about/magazine.html

 

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