大人でも成長できる放送大学の学びで人生を豊かに – 原 陽子(はら ようこ)/ 千葉学習センター

私は専業主婦として二人の娘を育て、2013年4月から放送大学で学んでいる。

振り返れば教育熱心な母親だったと思うが、その原動力は、自分自身が大学進学をあきらめたという後悔と、ちょっとした学歴コンプレックスだったように思う。

その思いもあり、娘達に中学受験をすすめたのだが、受験勉強に付き添っているうちに、学びの愉しさを再発見し、以前から興味のあった心理学をじっくり学びたいと思っていたところ、「放送大学なら心理学や好きな分野を学問として学べ、大学卒業の学位も得られる」と、実際に通っていた友人から聞き、申し分のない環境だと感じて入学を決意した。

放送授業は毎週決まった時間にBSテレビやラジオで受講するスタイルだが、インターネット配信もされており、PCやスマホさえあれば、場所や時間を選ばずに視聴できるので、電車や車の中、家事をしながらでも学習できるのが魅力である。

また、全国の学習センターやサテライトスペースで行われている面接授業(スクーリング)は、教員から直接指導を受けることができ、講義や実験などに加えて、それぞれの地域の特色を活かした授業もあり、中には泊まり込みで行う授業もあるので、修学旅行のような楽しさもあって、私はとても気に入っている。

そして、本当に良い経験をさせて頂いたと感じるのは、教員のゼミに所属して、直接指導が受けられる「卒業研究」で、任意ではあるが、一定の条件を満たせば履修申請ができるので、機会があれば、今後もチャレンジしたいと思っている。

私の目標は、全6コース卒業、いわゆるグランドスラムである。
心理学を学んでいたら、学問がすべて関連づいてゆき、もっと多角的に知りたいと思うようになった。
また、様々な物の見方ができるようになって、家族や自分自身との向き合い方も変わり、今では、周囲のすべての物事に感謝の気持ちが芽生え、一期一会の人生を愉しみたいと考えている。

 

1966年 奈良県生まれ、結婚後千葉に転居
1985年 大阪府にある全寮制高校卒業、銀行に就職、二年後、結婚の為退職
2013年 全科履修生として放送大学教養学部「心理と教育」コースに入学
2018年 同大学同コース卒業、認定心理士資格取得
全科履修生として「人間と文化」コースに再入学
修士選科生として同大学大学院臨床心理学プログラムに入学

「映像表現研究会」ゼミ所属
趣味は旅行、美術館巡り、お笑い、音楽鑑賞など

※2021年1月本誌掲載の記事です。

 

千葉学習センター
https://www.sc.ouj.ac.jp/center/chiba/

公開日 2021-03-17  最終更新日 2021-03-17

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